2025.12.04
垂水校
お知らせ
兵庫県立大学はどれほど難化しているのか
こんにちは、創学ゼミ垂水校です。
近年、兵庫県立大学の合格難度が明らかに上昇しています。
我々の感覚としては、5年前までならば、高2までは独学で勉強して高3から入学してきた生徒であっても、十分に合格するチャンスがあったように思います。しかし、特にここ2〜3年、高3以降に入学してきた生徒に関しては、残念ながら不合格になってしまうケースが明らかに増えたように感じています。(これは高校の先生方や塾・予備校関係者であれば、肌感覚としても十二分にご理解されていることかと思います。)
例えば2025年度の国際商経学部・経済学経営学コースでは前期で志願者554人に対し合格者200人、倍率は2.6倍と、倍率自体はそれほど高くなってはいませんが、合格最低点は、同コース前期で総合1450点満点中 933.8点、グローバルビジネスコースでは 940.5点。この点数水準は過去数年と比較して上振れ傾向にあり、一定の学力を確保した上で高得点を狙う必要がある状態になってきております。
この難度上昇の背景には、授業料や入学金の無償化・支援制度の拡充によって経済的なメリットが大きくなったことで、例えば神戸大学でも十分挑戦できるようなレベルの生徒であってもあえて兵庫県立大学を選んで進学するなど、受験者層が上方に広がった可能性が考えられます。
つまり、多くの受験生が志望するなかで、ただ “受けるだけ” ではなく、しっかりと準備を重ねて高得点を目指す必要があります。
県大を志望するなら、合格最低点や過去の倍率データを参考に、「どこまで自分を鍛えるか」を逆算した戦略的な準備が不可欠です。
そこで創学ゼミ垂水校では、高2生を対象に、来たる12/15(月)19:00-20:00にて現役県大生によるセミナーを開催いたします!
ご興味のある方は、以下の画像をクリックしてフォームにアクセスいただき、必要事項をご入力するようお願いします。

現役県大生が、高2生のために受験セミナーを開催してくれるまたとない機会です!
皆様からのお問い合わせ、お待ちしております。
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