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2023.04.05
垂水校
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【モチベーションUP】行動開始・習慣化の秘訣は「〇〇だけ勉強する」②
こんにちは、創学ゼミ垂水校です。
この記事は昨日の記事(https://www.sougaku.jp/semi/news/detail/?id=7714)の続編になります。
結論からいきましょう、タイトルの空欄○○に入れるべき言葉は「1分だけ勉強する」です。
勉強することを、スマホを触る行為のように無意識的に行える行動(習慣)にしていくためには、行動開始の時にそれぞれの行為で同じ脳の部位(小脳)を使う必要があります。
スマホを触る行為は、小脳によってほぼ無意識のうちに判断されているため、行動開始の際に生じるストレスはほぼありません。これが「習慣」なのです。
勉強をこの状態に近づけるには、とことんまでハードルを下げて、まずはとにかく席につくことが重要なのです。当たり前のように思われるかもしれませんが、勉強嫌いの方にとっては、この意識がとにかく重要です。
人は大脳を使った意思決定をすると精神的に大きな疲れを感じるとされています。多くの方にとってわかりやすい例えは、日々の献立でしょう。毎日献立を考えられている方(やその方のお話を聞いている方)はよくお分かりかと思いますが「何を作るかを決めるのが大変」で「ストレス」ですよね。まさにこの時に使用している脳が大脳なのです。
「勉強したくないな」と思って中々行動を開始できない人は、勉強「する」か「しない」かの判断に大脳を使っているため、大きなエネルギーを消耗していることになるのです。そうこうしている内に大脳が疲れ切ってしまい「やる気が出ない」という「錯覚」に陥るのです。大脳にバレないよう、あれこれ考える前にとにかくハードルを下げて行動を開始してしまう、これが肝心です。
おすすめは、「その日に学んだことを思い出すこと」です。そして1分だけでも勉強できたなら「自分を褒めるようにすること」です。
これを繰り返すことでいずれ、スマホを触る行為のように小脳で無意識的に判断して勉強を開始できるようになることでしょう。
明日の記事では、「学習習慣の定着」を目指すべく創学が新年度より始動させる新サービス「創学ジム」についてご紹介します。
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