こんにちは、創学ゼミ垂水校です。

志望校に現役合格する生徒の特徴第３弾です。

それは「最後まで失速せずにやり切れる」ということです。

受験が近づいてくるにつれて、不安な思いに駆られてしまい「自分は受験で成功できるのか、とか、失敗するのではないかということを考えること」に時間を取られてしまう生徒は少なくありません。

多少の不安な気持ちは誰もがあるでしょうが、最後までやり切れる生徒というのは、その不安を上回る決意や自信を秘めています。圧倒的な努力とそれまでの成功体験が「確固たる自信」を与えてくれるのでしょう。

さらに重要なことですが、そのような生徒は「感謝」の思いを忘れずにいられるという点も共通しているように思います。「ありがとう」という言葉は、今の自分があるのは有り難いことであり、誰かのお陰なのだと気づくための言葉だと言われます。つまり感謝の気持ちを忘れないということは「自分だけの力で何かを成し遂げられるわけではないと自覚する」ことであり「謙虚さを忘れない」ことであり、これが努力を継続できる原動力でもあるのでしょう。当然、周囲から応援されることにも繋がります。

スポーツ選手であれ、プロ棋士であれ、偉業を成し遂げた人はその偉業を成し遂げた後、まず最初に周囲の人への感謝の言葉を口にするものです。

偉業を成し遂げたから感謝しているのではなく、日頃から感謝を忘れないから偉業を成し遂げられるのです。

教育を通して、より多くのお子様に「感謝」の重要性を伝えていきたいと考えております。

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