「失敗は成功のもと」に関する科学的解説②

こんにちは、創学ゼミ垂水校です。

この記事は昨日の記事の続きです。

ある日私は、町を歩いていたらモスバーガーの看板が目に入り「モスバーガーってどうして"モス"なんだろう？」と思いました。この時、すぐにネットで答えを調べるのではなく、まずは自分なりに答えを探ってみました。

・日本発のハンバーガーショップである
・イメージカラーは緑色
・モス（moss）は英語でコケのこと
・君が代からもうかがえるが日本にはコケを重んじる文化がある
　⇒日本発祥のバーガーショップとしてコケのように末永く続いてほしいというメッセージを込めた？

ここまで考えた後、モスバーガーの公式サイトにアクセスして答えを調べました。

以下、モスバーガーのHPより引用しています。
モスバーガーのMOSはそれぞれ、M-Mountain（山）、 O-Ocean（海）、S-Sun（太陽）の頭文字をとっています。この「山・海・太陽」にはそれぞれ、「山のように気高く堂々と」「海のように深く広い心で」「太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って」という意味が込められています。創業者・櫻田 慧（さくらだ さとし）が、人間・自然への限りない愛情と、このような理想の人間集団でありたいという願いを込めて名付けました。

ということで、私の仮説は大間違いでしたが（笑）一度、大間違いをしたおかげで、何気なく仮説を立ててから５年が経った今でも鮮明にこの正式な由来を語ることができます。

このように失敗することは、知識を定着させるのにとても有効なのです。中には集団授業に参加するにあたって「あてられるのが不安」という方もいるかと思いますが、捉えようによっては「授業中に失敗できる」のも対面授業の魅力の一つと言えるのではないでしょうか。

これからも失敗を回避するのではなく失敗から学びを得る姿勢を大切にしていけたらと思います。

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